綾川ちゆきの「0721が好きすぎて」

顔を洗うのが嫌いだ。

なぜ朝から水を顔にかけなくてはならないのか。

意味がわからん。


顔に何かつけるというのが結構な割合で嫌いなのである。

できることなら常にすっぴんでいたい。

日焼け止めも、自分の皮膚の上に何かがあるというのが耐えられない。



そもそも、コロナなどのウイルスを防止する観点から言うと

外出先で日焼け止めを塗りなおすと言うのはなかなか

ハードルが高い気がするのだ。



まず手洗いを３０秒ほどかけてしっかりする

できればアルコールなどで手指消毒をする

それから、ポンプ式の日焼け止めを手に伸ばし

顔に伸ばす


顔にウイルスがついていたらそれを伸ばすことになるのでは？

となると化粧からやり直し？

マスクをしているから大丈夫的な？




いやいやいや。

もう、そんなことを言い出したら何もできない。

これからの季節布マスクは暑い。

私は顔に大量の汗をかくタイプなのだ。

これはきつい。






夏は、マスクの代わりになるものは他にないのだろうか。

そろそろバリアを張れてもいい気がするのだが。

魔法、使えるようになっても良くない？

２０２０年なんだし。

そろそろ、超能力目覚めても良くない？？





そんなことを考えながら

バックヤードがクソ暑いバイト先を恨めしく思うのである。

ああ、夏はバイトに行きたくない。

冬はバックヤードが凍える寒さだから行きたくない。

春は、なんかだるいからバイトに行きたくない。

秋は、切ないからバイトに行きたくない。

いつだってバイトに行きたくないのである。





働きたくないでござる。